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FBM '98 レポート

第12回フレンチ・ブルー・ミーティング(FBM)が、1998年10月17〜18日に開催されました。場所はいつも通りの長野県は車山高原。私はFBMは5年前に行ったのを最後に、そのあと結婚、子供ができてと、ごぶさたしてましたが、今年は下の子供が1歳をすぎ、遠出も大丈夫だろうと、いざ行くことに。今回は子供連れということもあり、初めて前夜祭からの参加です。ところが10月17日は折りしも台風10号が日本列島を縦断中という状況。私のBXはスフェアを交換したばかりで、楽しいドライブを期待していたのに、暗澹たる気持ちで雨の中を車山へと走らせました。現地に着いても天候はあいかわらずで、もう開きなおるしかありません。子供達だけは意に介さずペンションの中で喜んで遊んでくれたのが救いです(あとは夕食もおいしかった)。そうこうしているうちに前夜祭の時間になり、雨はほとんど止んだものの、かわりにすごい霧。視界がせいぜい3mというところで、前夜祭の会場まで運転するのが怖かった(笑)。なんとか会場にたどり着くと、そこにはすでにフランス車達がずらり。FBMに来たんだなあと、ここでやっと実感と共にうれしさがこみ上げてきます。さて前夜祭はというと、とっくに大騒ぎで乗り遅れた感じ(笑)。夕食後ということもあり、せっかくのオードブルやワインにも食指が動きません。お子様向けのスペースでおもちゃとケーキをいただき、早々に退散しました。あとは天候が回復することを祈って寝るのみです。夜中に風の音で目が覚めることしばし...



10月18日の朝です。祈りが通じたのでしょう。かろうじて雨はあがってくれました。風は強いままですが、最悪の事態は避けられたようです。ペンション前に駐めた私のBXには、昨夜の風で飛ばされた落ち葉があちこちにへばりついていました。なお、今回泊まったこのペンション(西田ロッケリー)は、小さい子供連れでも気兼ねしない、親切な良いところでした。

前夜祭からの参加者の特権として、メイン会場にパークすることができます。これも参加台数が年々増えているからですね。私が初めて参加した時(1992年)は、当日からの参加でも余裕で駐めれたんですが。ちなみに雨はあがったとはいえ、地面は水溜まりだらけでした。



早速、出店を見て回ります。私のFBMの一番の目的はこれかも(笑)。まずは大好きなミニカーをチェック。とにかくすごい量でうれしい限りです。レアなものをいくつか見つけました。これはBXのグループB仕様、BX4TCです。欲しかったんですが、いかんせん値段が高い。16,500円なんて...

続いて、これはパナールのディナのようです。レアですねえ。しかしこれも高い。1万円。ちなみにこのお店はチョイ古のレアなモデルばかり揃ってました。

ちがった意味でレアな、プジョー309のミニカーを発見。えてしてこういう普通の車のミニカーってないんですよね(BXもそう)。これも12,000円とやっぱり高い。結局ミニカーは1台も買いませんでした。しかし、他に小物系をいろいろゲットしました。詳しくはこちらで。FBM-98



さて、参加車両をチェックしてみましょう。このきれいなツートーン・カラーのHヴァンは、ボディ横に有名なシトロエンのスペシャル・ショップ "JAVEL"のロゴが描かれていました。しかし、なぜか中はスタジオ2CVの出店になっており、驚いたことにシトロエン画家の今村幸治郎さん御本人がいらっしゃいました。初めてお目にかかりましたが、物静かで雰囲気のある感じはイメージ通りでした。

アミなんて、FBM以外ではまずお目にかかれません。

そしてDSも。これは最後期型のDS23でしたが、黒いボディカラーは「深夜プラス1」のそれを彷彿とさせます。ときおり降る小雨が、さらに佇まいを演出しているようでした。

ドーフィンとうちの娘のツーショット(笑)。ファンシーなイメージがマッチすると思ったんですが。や、親バカ丸出しですみません(笑)。ちなみに、このドーフィンはゴルディーニみたいでしたね。ファンシーなんてとんでもない?

このGSAは、ペンションで隣の部屋だった遠藤さん御一家のものです。もう15年も乗ってらっしゃるとのこと。それにしてはすごく良いコンディションのようでした。それから、後部座席で眠っていた(画像では見えませんが)、もうすぐ2歳のカワイイお嬢さんはモナミちゃんというんだそうです。素敵なお名前ですね。来年も家族揃ってまたお会いしたいです。

合成写真ではありません、念のため(笑)。FBMでは門外漢のアルファですが、これには笑ってしまいました。



私としては、やはりBXも気になります。黄色は大好きなボディ・カラーですが、黄色いBXは初めて見ました。どうも、かのキャロルで全塗装されたらしいです。

今年のFBMで、一番イカしてたBXはこれでしょう。4灯ヘッドライトが決まってます。アルミホイール(BORBETだったかな?)や、エアロパーツも、全体的に完成度高いです。

このBXは、ZXの純正アルミホイールを履いていました。話には聞いていましたが、ちゃんと履けるんですね。



さて、よい機会ということで、シトロエンのメーリングリスト(CML)の小オフをやりました。この日は約10人程の有志が集まりました。幹事は伊藤さん(左端手前の帽子をかぶった方)。XMに乗っておられます。以前はルノー25にも乗っておられ、その頃(第2回)からFBMには参加してらしたそうです。

伊藤さんのカタログ・コレクション。すごい量で、めずらしいものがたくさんありました。BXの本国版カタログもありました。うらやましい。

オフのころは、ご覧のように晴れ間も覗きはじめました。その秋晴れの山の中に無造作に置かれたフランス車達。これぞFBMの風景。やー、台風で一時はどうなることかと思いましたが、よかった。


オフの最後に、集合写真。※写真提供:伊藤さん



FBMとしてはちょっと変わった、「どうぶつふうせん」の出店がありました。田代さんという御一家の、カワイイ2人のお嬢さんが作ってくれます。うちの娘も赤いプードルを作ってもらい、記念撮影。すごい人気で、そのプードルを持って歩いていると、「それはどこで作ってもらったの?」と見知らぬ少女や、そのお母さんから訊ねられること数回。

そろそろ各イベントも終わりです。これはパーツ剥ぎ取り大会のエジキとなったBXの残骸。この哀れな姿を見るのは、BXオーナーとしては複雑な心境です。といいつつ、まじまじと観察してしまいましたが(笑)。

最後のビンゴ大会のあたりから、急き立てるかのようにまた雨が降り出しました。しかし全国から集まったフランス車好きの気持ちを汲んでくれたのか、山の天気は何とか持ちこたえてくれたようでした。おかげで楽しいひとときが過ごせました。

では皆さん、また来年も。 #画像はお約束の帰途につくフランス車渋滞です。

[1998/11/2]

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