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Yoma-Shine Yomazuni Shineruka!(読まずに死ねるか!)

日本冒険小説協会会長であり、自らを「面白本のオススメ屋」と称する内藤陳さんが、かつて月刊「PLAYBOY」誌に連載された読書日記をまとめたものが、この「読まずに死ねるか!」である。最初は1983年に刊行され、この手のガイドブックとしては驚異的なベストセラーとなり、その後 Part.2から5まで、それぞれ1985、1987、1990、1994年に発売された。内藤節とでも言うべき独特の軽妙な文体で、ガイドとしてだけでなくそれ自体が読み物としても面白い。私は最後の Part.5だけが新刊で、残りは全て古本で購入。それも長年探し歩いて、つい先日揃ったばかり。さて、内藤さんが経営なさっている、日本冒険小説協会公認酒場の名前が「深夜+1」といい、それくらい氏はライアルに傾倒しておられるのだが、「読まずに死ねるか!」でもやはり「深夜プラス1」がイチオシで、そのすばらしい紹介文をちょっと抜粋。

「陳メはウナル!ウメク!そして思わず抱きしめる、この本を。登場人物ひとりひとりが目に見える。そこに居る。ライアル独特の登場人物が持つモラルが、奴らの痛みが俺には判る。頑固なまでに奴らはそれをつらぬく。そのむなしさが判っていながら、それにガンジガラメになりながら、馬鹿な奴ら、愛しい奴ら、もうひとりの自分にこだわる奴ら、なんとなんと凄い小説なのだ。」

...ね、読みたくなるでしょ?[1999/3/8]
Yoma-Shine

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