BXのアルミホイール&ホイールキャップについて
BXのホイールは、PCD=108mm、オフセット=25mm、で直径は14インチが標準です。リム幅は純正スチールが 5.00B または5.5J(初期のGTiなど)、GTi用のアルミが 5.5J、GTi16V用のアルミは 6J となっています。この PCD=108mm というのが曲者で、市販のホイールでマッチするのは非常に少ないようです。以下は私の知る限りの、BXが履けるアルミホイールのコレクションです。また、おまけで歴代モデルの純正ホイールキャップの一覧も後ろにつけました。なお特にことわりがない場合、価格は全て1本あたりの値段です。[1998/4/2]
- ■ アルミホイール
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| 19Gti用純正。5.5J×14インチ。ユーノスのオプションカタログに載っていて、それによれば新品の価格は 35,000円もする。ちなみに私の購入したのはこれ。 |
| 16V用純正。上記GTi用とデザインは同じだが、色がガンメタ(ほとんど黒に近い)で、リム幅も 6J と太くなっている(直径は14インチで同じ)。なお、初期(1989年?)型の16Vには同じ形でシルバーのものが装着されていた。 |
| CG長期テスト車の初期型16TRSのために、特別にエンケイが作ってくれたもの。ベースは Bortexというモデルで、デザインが純正のホイールキャップにそっくり。28,000円で市販されたらしい。5J×14インチ。 |
| OZ RACING のラリーというモデル。これも初期型純正のキャップにデザインが似ていてマッチングよし。何度か、これをつけているBXを見たことがあるけれど、自分も予算が許せばこれが欲しかった。5.5J×14インチ。なお画像中の価格はタイヤ込み4本セットのものと思われます。 |
| 同じく OZ のプルトンというモデル。6J×14インチ。 |
| 旧ユーノス加古川が販売していた、Musketier製の4101Fというモデル。38,000円。6J×14インチ。 |
| 同じくMusketier製の4201F。38,000円。6J×14インチ。 |
| 同じくMusketier製の4203F。38,000円。6J×14インチ。個人的にはこういうソリッドなデザインがBXには合うと思う。 |
| 同じくMusketier製の4205F。38,000円。6J×14インチ。 |
| Musketierの装着例。 |
| たぶんこれもMusketier(?)、の装着例。 |
| 某タイヤショップの広告で見つけたもの。クロモドラのようだけれど、詳細不明。 |
上記以外にも、スピードラインとATSの装着例を聞いたことがあります。他にはプジョー205/405などの純正や、はたまたXantia、ZXの純正なんかも履けるかもしれません。PCDさえ合えば、あとオフセットはスペーサーかますとかで、何とかなるのかもしれませんね。
※追加 [1998/5/7]
Webをサーチしていたら、HOSOKAWA TIREというショップを見つけました。ここで各種メーカーのアルミホイールのカタログが見れるのですが、BXが履けるものでは、ATSやBWA等があるようです。またBORBETもタイプCFは適合するようです。どれも価格が結構リーズナブルです。ただし、見たところではリム幅は最も細くて 6Jのようですね。
- ■ ホイールキャップ
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| 16TRS用の最初期のもの。 |
| 上記の穴が黒くなくなったもの。これらは時期的にユーノスものにはないタイプ。 |
| マイチェン後の19TRSや19TRI用。私のはこれです。悪くないと思うんだけれど、さすがに見飽きてきたので別のに交換しようかなあ。 |
| 初期の19GTiや、19TRiブレークなどで使用。けっこうレアでいいデザインかも。 |
| 19TZi EVASION(ユーノスもの)用。これもレア? |
| 16/19TZi用の最後期のもの。シンプルでこれが一番イイという人が多いみたいです。 |
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