TanQueray(タンカレー)
J.F.ケネディや F.シナトラも愛飲していたというタンカレーは、イギリスの1830年生まれのジン。私はこの酒を、古谷三敏著「男のウンチク学」で初めて知った。ちょうど酒が飲める歳になっていた私は、古谷氏のイチオシだったこの酒を、大枚はたいて(当時は確か3800円もした)買って飲んだ。味はシャープで、ジンにしてはクセがない。ジンは苦手だったのだけれど、これなら飲めると思った。ここから慣れて他のブランドのジンも飲めるようになったと言っていい。同じく古谷氏のマンガ「レモンハート」では、BARレモンハートの常連客のメガネさんが、やはり愛飲している。さすが!とうれしく思ったものだ。なお、当サイトの現在のタイトルページを飾っているのは、このタンカレーである。[1999/2/12]
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