Mono Guide, Aircraft / 「モノ」解説〜航空機
|
- ■ エアロ・コマンダー 680F (Aero Commander 680F)
-
1964年(?)初飛行。米国エアロ・コマンダー社による双発プロペラ機。日本でも航空観測用等に多く使われている。[1998/5/13]
全長 | 7.26m |
全高 | ?m |
全幅(翼幅) | 10.79m |
機体重量 | ?kg |
離陸可能重量 | ?kg |
エンジン | ライカミングIGSO-540-B1A × 2基 |
最高出力 | 380hp (× 2基) |
最高速度 | 402km/h |
巡航速度 | 280km/h |
航続距離 | 1890km |
乗員/乗客数 | 1 / 6名 |
|
(c)NASA Dryden Flight Research Center
|
- ■ オースター・J1・オートカー (Auster J1 Autocrat)
-
このオートカーは大戦後の個人消費需要を狙ったモデル。後にオースター社の名前は消滅してしまうが、この機はそれまで現役であり続けた。[1998/4/10] ※スペックは調査中です。
全長 |  ?  |
全高 |  ?  |
全幅(翼幅) |  ?  |
翼面積 |  ?  |
機体重量 |  ?  |
離陸可能重量 |  ?  |
エンジン |  ?  |
最高出力 |  ?  |
最高速度 |  ?  |
巡航速度 |  ?  |
航続距離 |  ?  |
操縦席数 |  ?  |
|
(c)AMPA
|
- ■ アブロ・ランカスター (Avro Lancaster)
-
1941年初飛行。第2次大戦中のイギリス空軍の主力爆撃機で、ドイツ本土の空爆などにも使われた。搭載されるエンジンはロールス・ロイス製の"マーリン"で、このランカスターの他に、ホーカー・ハリケーン、スーパーマリン・スピットファイア等、第2次大戦中のイギリスの主力機に使われている傑作エンジン。[1998/3/5]
全長 | 21.8m |
全高 | 6.1m |
全幅(翼幅) | 31.1m |
主翼面積 | 120.4平方m |
機体重量 | 16700kg |
離陸最大重量 | 30800kg |
エンジン | ロールス・ロイス マーリン20/22 × 4基 |
最高出力 | 1460hp (× 4基) |
最高速度 | 462km/h |
巡航速度 | 338km/h |
航続距離 | 2675km |
乗員数 | 7名 |
|
(c)Aeroweb: Aviation Enthusiast Corner
|
- ■ ビーチクラフト・クイーンエア (Beechcraft QueenAir)
-
1958年初飛行。定評あるビーチクラフト社の高級ビジネス機。これの後継モデルのキングエアでは与圧式キャビンとなる。[1998/6/8]
全長 | 10.8m |
全高 | 4.3 m |
全幅(翼幅) | 15.3m |
翼面積 | 27.3平方m |
機体重量 | 2350kg |
離陸可能重量 | 3922kg |
エンジン | ライカミングIGSO-540-A1D × 2基 |
最高出力 | 375hp (× 2基) |
最高速度 | 400km/h |
巡航速度 | 360km/h |
乗員/乗客数 | 2 / 7名 |
※データは1966年デビューの B80タイプのもの。
|
(c)National Test Pilot School
|
- ■ ボーイング727 (Boeing 727)
-
1963年初飛行。3発ジェットエンジン搭載の中型旅客機。短距離滑走路でも離着陸可能な高揚力性能を持ち、日本でも全日空、日本航空等で多く使用された。[1998/6/8]
全長 | 46.7m |
全高 | 10.85m |
全幅(翼幅) | 32.9m |
主翼面積 | 145平方m |
機体重量 | 44600kg |
離陸可能重量 | 86400kg |
エンジン | P&W JT8D-17-R × 3基 |
最高出力(推力) | 7900kg (× 3基) |
巡航速度 | 964km/h |
航続距離 | 4600km |
乗員/乗客数 | 3 / 189名 |
※データは B727-100型のもの。
|
これがオリンピック727。(c)Picture Perfect Airliners
|
- ■ ボーイング737 (Boeing 737)
-
1967年初飛行。ボーイングとしては最も小型のジェット旅客機。小型ながら727と同サイズの胴体直径を持つため、収客数に優れ、かつ小さな空港でも乗り入れが可能であったため、世界中のローカル線で多く使用されベストセラーとなった。[1998/12/8]
全長 | 30.48m |
全高 | 11.265m |
全幅(翼幅) | 28.35m |
主翼面積 | 91.04平方m |
機体重量 | 27765kg |
離陸可能重量 | 53071kg |
エンジン | P&W JT8D-9A × 2基 |
最高出力(推力) | 7030kg (× 2基) |
巡航速度 | 909km/h |
航続距離 | 3423km |
乗員/乗客数 | 2 / 130名 |
※データは B737-200型のもの。
|
ルフトハンザ航空の B737-400s。(c)Aeromedia
|
- ■ ブリティッシュ・エアロスペース ジェットストリーム 31 (British Aerospace Jetstream 31) (new!)
-
英国ブリティッシュ・エアロスペース(BAe)社の、双発ターボプロップ旅客機。初飛行は1980年。機内は与圧された快適なもので、近距離コミューターとして多く活躍した。1988年にはエンジンを増強した改良型のスーパー31が登場。日本でもつい最近(2003年8月)まで、J-AIRで就航していた。[2004/1/30]
全長 | 14.37m |
全幅(翼幅) | 15.85m |
機体重量 | 4360kg |
離陸可能重量 | 6950kg |
エンジン | Garrett TPE331-10 ターボブロップ × 2基 |
最高出力 | 700kw (× 2基) |
最高巡航速度 | 482km/h |
航続距離 | 1185km |
乗員/乗客数 | 2 / 19名 |
|
(c)PHOTOVAULT
|
- ■ ブリティッシュ・エアロスペース・トライデント (British Aerospace Trident)
-
1960年初飛行。英国ブリティッシュ・エアロスペース(BAe)社の、3発ジェットエンジン搭載の中型旅客機。[1998/6/8]
全長 | 39.98m |
全幅(翼幅) | 29.87m |
機体重量 | 37300kg |
離陸可能重量 | 71700kg |
エンジン | Rolls-Royce Spey Rb.163 × 3基 |
最高出力(推力) | 5425kg (× 3基) |
巡航速度 | 965km/h |
航続距離 | 3965km |
乗員/乗客数 | 3 / 132名 |
|
(c)TOTAVIA
|
- ■ ブリティッシュ・エアロスペース/アエロスパシアル コンコルド (British Aerospace / Aerospatiale Concord) (new!)
-
フランス語で「協力」を意味するコンコルドは、その名のとおり、イギリスのブリティッシュ・エアロスペース社とフランスのアエロスパシアル社の、英仏2ヶ国の共同で開発された。原型機の初飛行は1969年。その後、英国航空(BA)とエール・フランスにより、1976年から就航が開始される。マッハ2以上のスピードで大西洋を4時間以下で渡る、定期就航便としては史上唯一の超音速旅客機だったが、残念ながら2003年10月24日のニューヨーク−ロンドン便を最後にその役目を終えた。[2004/1/30]
全長 | 61.66m |
全幅(翼幅) | 25.60m |
機体重量 | 92080kg |
離陸可能重量 | 185070kg |
エンジン | Rolls-Royce/SNECMA Olympus 593Mk610 × 4基 |
最高出力(推力) | 17260kg (× 4基) |
最高速度 | マッハ2.20 |
巡航速度 | マッハ2.05 |
航続距離 | 6380km |
乗員/乗客数 | 3 / 128名 |
|
※画像は1981年のヒースロゥ空港でのBA機。 (c)CONCORDE SST
|
- ■ ブリトン・ノーマン・アイランダー (Britten Norman Islander)
-
1965年初飛行。シンプルな構造で、丈夫さ、低コストで定評のある、イギリスの軽旅客機。主にローカル線の旅客/輸送用として使用された。[1998/6/8]
全長 | 10.9m |
全高 | 4.18 m |
全幅(翼幅) | 16.15m |
機体重量 | 1900kg |
離陸可能重量 | 3000kg |
エンジン | ライカミングIO-540 × 2基 |
最高出力 | 300hp (× 2基) |
巡航速度 | 224km/h |
乗員/乗客数 | 2 / 8名 |
※データは BN2B-21のもの。
|
(c)1996, 1997 World Wide AirShow, Inc.
|
- ■ セスナ 195 (Cessna 195)
-
軽飛行機の代名詞とも言えるセスナ。この195は1950年の初飛行で、スタイリッシュなデザインが特徴的。[1998/4/10] ※スペックは調査中です。
全長 |  ?  |
全高 |  ?  |
全幅(翼幅) |  ?  |
翼面積 |  ?  |
機体重量 |  ?  |
離陸可能重量 |  ?  |
エンジン |  ?  |
最高出力 |  ?  |
最高速度 |  ?  |
巡航速度 |  ?  |
航続距離 |  ?  |
操縦席数 |  ?  |
|
(c)1997 WINGS Online, Inc.
|
- ■ デ・ハビランド ビーバー (De Havilland Beaver)
-
オリジナルは1947年初飛行のDHC-2というモデルで、水上/陸上/雪上用などのタイプがあり、それぞれ等しい操縦性と丈夫さには定評がある。デ・ハビランド・オブ・カナダ社により、軍用、一般用向けに約1700機が生産された。今も現役で湖畔のロッジ等で多く使用されているらしい(写真もその一つ)。[1998/4/10]
全長 | 9.22m |
全高 | 2.74m |
全幅(翼幅) | 14.63m |
翼面積 | 23.22平方m |
機体重量 | 1476kg |
離陸可能重量 | 2312kg |
エンジン | Pratt & Whitney R-985 × 1基 |
最高出力 | 450hp (× 1基) |
最高速度 | 262km/h |
巡航速度 | 220km/h |
航続距離 | 1245km |
操縦席数 | 1 または 2 |
※データは L-20Aモデルのもの。
|
(c)1997 Point Adventure Lodge
|
- ■ デ・ハビランド ダヴ (De Havilland Dove)
-
1945年初飛行。モデルコード DH-104。双発プロペラ機で、主な用途は輸送と訓練。1964年までの間に530機以上が生産された。なお「ダヴ」(dove)とは鳩のことで、機首のあたりが似ていることからこの名前がついたと思われる。[1998/5/13]
全長 | 11.96m |
全高 | 4.08m |
全幅(翼幅) | 17.37m |
機体重量 | ? kg |
離陸可能重量 | 4000kg |
エンジン | Gipsy Queens 70-4 × 2基 |
最高出力 | 340hp (× 2基) |
最高速度 | 370km/h |
巡航速度 | ? km/h |
航続距離 | 1416km |
乗員/乗客数 | 2 / 11名 |
|
(c)INTER PLANE
これは英海軍仕様の "Sea Devon" モデル。
|
- ■ デ・ハビランド ヴァンパイア (De Havilland Vampire)
-
英国空軍初の単発ジェット戦闘機である。初飛行は1943年であるが、第2次大戦には間に合わず、その後も実戦投入はされていない。機体が木製で、形も非常にユニークな機であるが、速度や上昇能力は当時の最高レベルにあった。[1998/5/13]
全長 | 9.4m |
全高 | 2.7m |
全幅(翼幅) | 11.6m |
翼面積 | 24.3平方m |
機体重量 | 3304kg |
離陸可能重量 | 5630kg |
エンジン | De Havilland Goblin Mk.3 × 1基 |
最高出力(推力) | 1520kg (× 1基) |
最高速度 | 882km/h |
航続距離 | 1960km |
乗員数 | 1名 |
※データはFB9のもの。
|
(c)1996 National Aviation Museum, Canada
|
- ■ ダグラス DC-3 (Douglas DC-3)
-
DC-3、愛称ダコタ(Dakota)は、1935年のデビュー以来ごく最近まで現役だった(まだ飛んでいるらしい)、旅客および輸送用の大ベストセラー機。第2次大戦中はC-47(スカイトレイン)の名でアメリカ軍輸送機として活躍した。[1998/3/5]
全長 | 19.17m |
全高 | 5.18m |
全幅(翼幅) | 28.90m |
主翼面積 | 91.69平方m |
機体重量 | 7536kg |
離陸最大重量 | 12712kg |
エンジン | Pratt & Whitney R-1830-92 × 2基 |
最高出力 | 1200hp (× 2基) |
最高速度 | 365km/h |
巡航速度 | 345km/h |
航続距離 | 1769km |
操縦席数 | 3 |
※データは1948年型のもの。
|
(c)1988 William M. Ostrander
|
- ■ ダグラス DC-4 (Douglas DC-4)
-
1942年初飛行。DC-3に続くダグラスの名旅客機。4発プロペラで、与圧キャビンを持たないタイプの旅客機としては最後期のもの。C-54の名称で軍用輸送機としても使われた。[1998/3/5]
全長 | 28.6m |
全高 | 8.38m |
全幅(翼幅) | 35.81m |
主翼面積 | 135.63平方m |
機体重量 | 19641kg |
離陸最大重量 | 33113kg |
エンジン | Pratt & Whitney R-2000 × 4基 |
最高出力 | 1450hp (× 4基) |
最高速度 | 451km/h |
巡航速度 | 349km/h |
航続距離 | 4025km |
乗員/乗客数 | 4 / 44名 |
|
(c)1996-1997 Vince Horan/Gatwick Aviation Society
|
- ■ ダグラス DC-6 (Douglas DC-6)
-
1946年初飛行。ダグラス初の与圧キャビン式の大型長距離旅客機。DC-4のヒットのおかげでダグラスはアメリカ軍より次期大型輸送機の開発依頼を受けるが、そうして完成した機=C-118 がDC-6のルーツとなっている。[1998/3/5]
全長 | 32.2m |
全高 | 8.74m |
全幅(翼幅) | 35.81m |
機体重量 | 24500kg |
離陸最大重量 | 40000kg |
エンジン | Pratt & Whitney R-2800-CB17 × 4基 |
最高出力 | 1900hp (× 4基) |
最高速度 | 576km/h |
巡航速度 | 494km/h |
航続距離 | ?km |
乗員/乗客数 | 3 / 54〜102名 |
|
(c)George Ulrich
|
- ■ ダグラス DC-7 (Douglas DC-7)
-
1955年初飛行。プロペラ式としてはダグラスDCシリーズ最後の旅客機。それだけに当時もっとも豪華な機であった。搭載されるターボコンパウンド・エンジンも当時の最新のもの。ただし保守も難しかった。[1998/5/13]
全長 | 34.21m |
全高 | 9.70m |
全幅(翼幅) | 38.86m |
機体重量 | 33000kg |
離陸最大重量 | 649000kg |
エンジン | ライトR3350-18EA-1ターボコンパウンド × 4基 |
最高出力 | 3400hp (× 4基) |
最高速度 | 653km/h |
巡航速度 | 571km/h |
航続距離 | ?km |
乗員/乗客数 | 4 / 60〜105名 |
|
(c)1996-1997 Vince Horan/Gatwick Aviation Society
|
- ■ フィアット CR42 (Fiat CR42)
-
1938年初飛行。イタリアの複葉戦闘機としては最後期のもの。主に地上攻撃用に使われた。複葉機の最高スピード記録(439km/h)を持つ。[1998/12/8]
全長 | 8.3m |
全高 | 3.3m |
全幅(翼幅) | 9.7m |
重量 | 2290kg |
エンジン | FIAT A74RC38(空冷星型14気筒) × 1基 |
最高出力 | 890hp (× 1基) |
最高速度 | 439km/h |
乗員数 | 1名 |
|
(c)TOTAVIA
|
- ■ グロスター ミーティア (Gloster Meteor)
-
初飛行は1943年。イギリス初の実用ジェット戦闘機であり、第2次大戦中で実際に使われた連合軍の唯一のジェット戦闘機。ただしやはり初期のジェット戦闘機ということで、朝鮮戦争では共産軍のミグ15にとって敵ではなかった。そのため、のちに地上攻撃用にまわされた。[1998/5/13]
全長 | 13.6m |
全高 | 4.0m |
全幅(翼幅) | 11.3m |
翼面積 | 32.5平方m |
機体重量 | 4820kg |
エンジン | ロールスロイス ダーウェント8 × 2基 |
最高出力(推力) | 907kg (× 2基) |
最高速度 | 949km/h |
巡航速度 | 666km/h |
航続距離 | 1577km |
乗員数 | 1名 |
※データはF8のもの。
|
(c) 1997 John Hayles.
|
- ■ ホーカー・シドレー ドミニイ (Hawker Siddeley Dominie)
-
1962年初飛行。現在はBAeに吸収された英国ホーカー・シドレー社の双発ビジネス・ジェット機。型式名は HS125。英国空軍(RAF)では飛行訓練用、あるいは VIP送迎用に使用されている。[1998/12/8]
全長 | 14.45m |
全高 | 5.03m |
全幅(翼幅) | 14.33m |
機体重量 | ? kg |
離陸可能重量 | 9615kg |
エンジン | Bristol Siddeley Viper 520 turbojets × 2基 |
最高出力 | 3,310lb st (× 2基) |
最高速度 | 755km/h |
巡航速度 | ? km/h |
航続距離 | 2736km |
乗員/乗客数 | 2〜3 / 9〜14名 |
※データは HS125 Dominie T. Mk.1 のもの。
|
これは BAe時代の同型機、BAe125 CC.2。(c)Paul Nann's Military Aircraft Photo Gallery,
|
- ■ ユンカース Ju87 (Junkers Ju87)
-
1935年初飛行。第2次大戦中、スツーカの名で連合軍に恐れられた、ドイツの急降下爆撃機。そもそもスツーカ(Stuka)とは、SturtzKampfflugzeug=急降下爆撃機の略である。逆ガルウィングの主翼が特徴的で、目標への正確な降下のための諸性能に優れていた。[1998/12/8]
全長 | 11.48m |
全高 | 3.88m |
全幅(翼幅) | 13.79m |
機体重量 | 4400kg |
離陸最大重量 | 5835kg |
エンジン | ユモ211J-1 12気筒V型液冷 × 1基 |
最高出力 | 1400hp (× 1基) |
最高速度 | 410km/h |
航続距離 | 1535km |
乗員数 | 2名 |
|
(c)The Luftwaffe
|
- ■ ロッキード・コンステレーション (Lockheed Constellation)
-
1943年初飛行。3枚の垂直尾翼を持つ独特のスタイルの大型旅客機。設計にはかの大富豪ハワード・ヒューズも関わった。後に機体をストレッチしたスーパー・コンステレーションも追加され、いずれも大活躍した。[1998/6/8]
全長 | 29.0m |
全高 | 7.21m |
全幅(翼幅) | 37.49m |
離陸可能重量 | 48534kg |
エンジン | ライト3350-C-18 × 4基 |
最高出力 | 2500hp (× 4基) |
巡航速度 | 526km/h |
航続距離 | 2830km |
乗員/乗客数 | 4 / 44〜81名 |
※データは 749型のもの。
|
これが049型。(c)TOTAVIA
|
- ■ マーチン B-26 マローダー (Martin B-26 Marauder)
-
1940年初飛行。第2次大戦が長期化し、B-17フライングフォートレスなどの超高空用の爆撃機の他に、ピンポイントで効率の良い爆撃のために中高度(高度約1万フィート)を高速のスピードで飛行可能な爆撃機が必要になり、このB-26が開発/生産された。約500km/hの最高速度を誇るが、着陸時の速度も高かった(約200km/h)ため事故も多く、"The WidowMaker"=「未亡人製造機」という縁起の悪いニックネームで呼ばれた。[2003/5/1]
全長 | 17.75m |
全高 | 6.55m |
全幅(翼幅) | 21.64m |
翼面積 | 61.13平方m |
機体重量 | 10885kg |
離陸可能重量 | 17330kg |
エンジン | Pratt & Whitney R-2800-43 × 2基 |
最高出力 | 2000hp (× 2基) |
最高速度 | 500km/h |
航続距離 | 4500km |
乗員数 | 7名 |
|
(c)AEREI ALLEATI
|
- ■ メッサーシュミット Me410 (Messerschmitt Me410)
-
メッサーシュミットは第2次大戦中のドイツの代表的戦闘/爆撃機。このMe410は1941年初飛行。[1998/4/10]
全長 | 12.4m |
全幅(翼幅) | 16.4m |
機体重量 | 10760kg |
エンジン | DB603A × 2基 |
最高出力 | 1720hp (× 2基) |
最高速度 | 620km/h |
航続距離 | 1600km |
操縦席数 | 2 |
|
(c)I.P.M.S./Houston
|
- ■ ミコヤン ミグ15 (Mikoyan Mig-15)
-
1947年初飛行。朝鮮戦争でデビューと同時に驚異的な活躍を果たしたソビエト連邦(当時)の単発ジェット戦闘機である。高性能でかつ生産も容易ということで、約15000機もの多数が生産され、共産圏諸国で使用された。[1998/5/13]
全長 | 11.07m |
全高 | 3.40m |
全幅(翼幅) | 10.09m |
翼面積 | 17.25平方m |
機体重量 | 3770kg |
離陸可能重量 | 5100kg |
エンジン | クリモフVK-1 × 1基 |
最高出力(推力) | 2700kg (× 1基) |
最高速度 | 1100km/h |
航続距離 | 700km |
乗員数 | 1名 |
|
(c)1996, 1997 National Warplane Museum
|
- ■ ミル MI-4 ハウンド (Mil MI-4 Hound)
-
1955年(?)初飛行。このMI-4はロシア(当時ソビエト)初の大型ヘリコプターといえる。主に輸送用として、軍の他にも一般向けにも使用された。[1998/4/10]
全長 | 16.79m |
全高 | 5.18m |
ローター長 | 21.00m |
機体重量 | 7250kg |
エンジン | Shvetsov ASh-82 V(空冷14気筒) × 1基 |
最高出力 | 1700hp (× 1基) |
最高速度 | 185km/h |
航続距離 | 410km |
乗員数 | 2〜3名 |
|
(c)The International Helicopter Museum
|
- ■ ヌールデン・ノルスマン VI (Noorduyn Norseman VI)
-
1937年初飛行。カナダのヌールデン・ノルスマン社により、第2次大戦中に多く生産された。アメリカ空軍も UC-64 の名称で使用。[1998/4/10]
全長 | 9.75m |
全高 | 3.12m |
全幅(翼幅) | 15.70m |
翼面積 | 30.19平方m |
機体重量 | 2123kg |
離陸可能重量 | 3357kg |
エンジン | Pratt & Whitney R-1340-S3H1 × 1基 |
最高出力 | 600hp (× 1基) |
最高速度 | 261km/h |
巡航速度 | 238km/h |
航続距離 | 1850km |
乗員/乗客数 | 1 / 9名 |
|
(c)1996 National Aviation Museum, Canada
|
- ■ ノースアメリカン B-25 ミッチェル (North American B-25 Mitchell)
-
1939年初飛行。第2次大戦中のアメリカ軍の中でもっともタフに活躍した爆撃機。A型からJ型まで改良が繰り返され、11000機以上が生産された。[1998/5/13]
全長 | 16.1m |
全高 | 4.95m |
全幅(翼幅) | 20.6m |
翼面積 | 56.6平方m |
機体重量 | 8840kg |
離陸可能重量 | 15800kg |
エンジン | ライトR2600-29 × 2基 |
最高出力 | 1700hp (× 2基) |
最高速度 | 438km/h |
巡航速度 | 370km/h |
航続距離 | 2175km |
乗員数 | 6名 |
|
(c)Aviation Enthusiast Corner
これは B-25J モデル。
(c)1996 National Aviation Museum, Canada
ミッチェルのコクピット。
|
- ■ ノースアメリカン F-86 セイバー (North American F-86 Sabre)
-
アメリカの傑作ジェット戦闘機。初飛行は1947年で、朝鮮戦争に投入され、共産軍のミグ15に対抗しうる唯一の戦闘機であった。日本の航空自衛隊でも主力戦闘機として所有し、あのブルーインパルスでも使われた。[1998/5/13]
全長 | 11.45m |
全高 | 4.50m |
全幅(翼幅) | 11.92m |
翼面積 | 28.20平方m |
機体重量 | 5050kg |
離陸可能重量 | 8230kg |
エンジン | GE J47-GE-27 × 1基 |
最高出力(推力) | 2681kg (× 1基) |
最高速度 | 1118km/h |
乗員数 | 1名 |
※データは F86-F40のもの。
|
(c)USAF Museum Archives.
|
- ■ ピアッジオ P166 (Piaggio P166)
-
1960年(?)初飛行。ガルウィング、プッシャー(後推)式プロペラ等、ユニークな飛行機。イタリア空軍に採用されて以来、現在でも警察、沿岸警備用に使用されている。[1998/3/5]
※訂正 [1998/03/11]
P166のデビュー(初飛行)は1957年のようです。
全長 | 11.88m |
全高 | 5.00m |
全幅(翼幅) | 14.69m |
機体重量 | 2650kg |
離陸可能重量 | 4300kg |
エンジン | Textron Lycoming LTP101-700 × 2基 |
最高出力 | 340hp (× 2基) |
最高速度 | 415km/h |
巡航速度 | 400km/h |
航続距離 | 2050km |
操縦席数 | 2 |
※データは P.166-DL3 のもの。
|
(c)Le Guardie Costiere
|
- ■ パイパー・コルト (Piper Colt)
-
1960年初飛行。低価格で人気を得た、米国パイパー社の軽飛行機。訓練用に多く使われた。[1998/6/8]
全長 | 6.1m |
全高 | 1.9 m |
全幅(翼幅) | 9.1m |
離陸可能重量 | 749kg |
エンジン | ライカミング 0-23 × 1基 |
最高出力 | 108hp (× 1基) |
最高速度 | 193km/h |
航続距離 | 1110km |
乗員数 | 2名 |
※データは PA-22モデルのもの。
|
(c)GA Aircraft Sales
|
- ■ パイパー・ナヴァホ (Piper Navajo)
-
1964年初飛行。[1998/6/8] ※詳細調査中です。
全長 | ? m |
全高 | ? m |
全幅(翼幅) | 12.41m |
離陸可能重量 | ? kg |
エンジン | ライカミング T10-540-AIB × 2基 |
最高出力 | 310hp (× 2基) |
最高速度 | 418km/h |
乗員/乗客数 | 1 / 8名 |
※データは PA-31-310モデルのもの。
|
(c)GILMAN AIRCRAFT, INC.
|
- ■ ショート・スカイヴァン (Short Skyvan)
-
1963年初飛行。ボクシーなボディスタイルは、スペースを有効に使う目的に加え、標準コンテナの積下ろし用の大型ハッチを後部に設けたことにもよる。主翼にはダブルスロッテッド式フラップが備えられ、高いSTOL性能を持つ。[1998/12/8]
全長 | 19.8 m |
全高 | 4.6 m |
全幅(翼幅) | 19.8m |
機体重量 | 3320kg |
離陸可能重量 | 6670kg |
エンジン | ギャレットエアリサーチTPE331-201 × 2基 |
最高出力 | 720軸馬力 (× 2基) |
巡航速度 | 330km/h |
航続距離 | 1240km |
乗員/乗客数 | 1 / 20名 |
※データは SC7スカイライナーのもの。
|
(c)Elysium DeeZine.
|
- ■ シコルスキー HH-53C (Sikorsky HH-53C) (new!)
-
米国シコルスキー社のS-65型ヘリコプターは、軍用機名CH-53として1960年代初頭から米軍に多く採用された。"スーパー・ジョリー"の愛称で呼ばれるHH-53もその発展型で、特にHH-53Cには作戦遂行用の当時最新の電子機器装置が搭載されている。[2004/1/30]
全長 | 20.50m |
全高 | 7.60m |
ローター長 | 22.02m |
機体重量 | 10650kg |
エンジン | General Electric T64-GE-412 × 2基 |
最高速度 | 315km/h |
航続距離 | 2075km |
乗員数 | 3 + 55名 |
※データ、画像共にほぼ同型の CH-53のもの。
|
(c)B.I.I.C. - Aviation Museum
|
- ■ スーパーマリン・スピットファイア (Supermarine Spitfire) (new!)
-
原型機は1936年に初飛行。その後、第2次世界大戦中の1940年から本格的に実戦に配備された。ロールス・ロイス製の傑作エンジン、マーリンを搭載し、丸みのある独特の形状の主翼は空力学的にも優れ、その高性能からイギリス空軍の主力戦闘機となった。総生産数は2万機を超える。[2004/1/30]
全長 | 9.12m |
全高 | 3.02m |
全幅(翼幅) | 11.23m |
機体重量 | 2267kg |
エンジン | ロールスロイス・マーリン45 液冷V12 × 1基 |
最高出力 | 1480hp (× 1基) |
最高速度 | 594km/h |
航続距離 | 1827km |
操縦席数 | 1 |
※データは Mk.VAのもの。
|
(c)Fleet Air Arm Archive
|
- ■ ビッカーズ・ヴァイカウント (Vickers Viscount)
-
1948年初飛行。第2次大戦後、民間航空機業界においてアメリカの後塵を拝していたイギリスが、意地を見せたともいえる名機。世界初のターボプロップ・エンジン搭載の旅客機であり、そのエンジンは傑作といわれるロールス・ロイスの"ダート"である。[1998/3/5]
全長 | 28.56m |
全高 | 8.05m |
全幅(翼幅) | 28.56m |
主翼面積 | 89.47平方m |
機体重量 | 14665kg |
離陸最大重量 | 23814kg |
エンジン | ロールス・ロイス ダート504 × 4基 |
最高出力 | 1400hp (× 4基) |
最高速度 | ?km/h |
巡航速度 | 501km/h |
航続距離 | 1980km |
乗員/乗客数 | 3 / 63名 |
|
(c)1996 NASMA.
|
- ■ ビッカーズ VC-10 (Vickers VC-10) (new!)
-
原型機は1962年初飛行。英国ビッカーズ社がブリティッシュ・エアロスペース(BAe)社と合併後に開発された。機体後部に4期のジェット・エンジンを搭載するというユニークなスタイルで、BOAC(現在の英国航空)を中心に就航し、英国首脳などのVIP専用機としても使用された。総生産数は54機で、現在はイギリス空軍でのみ10数機が使用されている。[2004/1/30]
全長 | 48.36m |
全高 | 12.04m |
全幅(翼幅) | 44.55m |
機体重量 | 67980kg |
離陸可能重量 | 142430kg |
エンジン | Rolls-Royce Conway RCo 42 Mk 540 × 4基 |
最高出力(推力) | 9240kg (× 4基) |
最大巡航速度 | 914km/h |
航続距離 | 9765km |
乗員/乗客数 | 3 / 151名 |
|
(c)aeroflight
|
|