Mono Guide, Cars / 「モノ」解説〜自動車
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- ■ アウディ 100 (Audi 100)
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アウディ100は1968年に初代モデルがデビューし、その後1976年に2代目が発表された。史上初のガソリン5気筒エンジンを搭載したことが話題で、このエンジンは従来のアウディ80やVWパサート用の直4SOHC1600ccユニットをベースに、ストロークを増やした上に、1気筒追加したもの。その結果排気量は2144ccとなり、最高出力は136PSであった。なお、このエンジンの開発の陣頭指揮を行ったのは、ポルシェから移籍したばかりのフェルディナント・ピエヒ=現在のVW/アウディ・グループの総帥である。[2003/5/1] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 4680mm |
全幅 | 1770mm |
全高 | 1395mm |
ホイールベース | ? |
車両重量 | 1150kg |
エンジン | 直4SOHC |
総排気量 | 1984cc |
最高出力 | 115ps/5500rpm |
最大トルク | 16.8kg-m/3500rpm |
変速機 | 4段手動/3段自動 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ? |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
ホイール・タイヤ | F/R:165SR14 |
※データは100GLSのもの。
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(c) Ajovalo
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- ■ オースチン メトロ (Austin Metro)
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メトロはミニの後継車として、1980年に当初はオースチン・ブランドでデビューした。排気量は1000ccと1300ccのモデルがあり、3ドアハッチバック(後に5ドアモデルも追加)のボディはミニに比べると格段にユーティリティが増していた。その後1982年にスポーティモデルとして、MGブランドのメトロ1300が発表される。このエンジンは圧縮率を上げたことにより、最高出力は63馬力から72馬力にアップされた。なお1990年にはローヴァー・ブランドの新型メトロが登場し、オースチン/MGメトロは生産を終了する。[2003/5/1] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 3402mm |
全幅 | 1544mm |
全高 | 1330mm |
ホイールベース | 2251mm |
トレッド | F:1272mm / R:1275mm |
車両重量 | ? |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1275cc |
最高出力 | 72hp/6000rpm |
最大トルク | 10.1kg-m/4000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F/R:ハイドラガス |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F/R:155/70 SR12 |
※画像、データ共に MGメトロ1300のもの。
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(c)The Rover 100 Series
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- ■ BMW 7シリーズ (BMW 7 Series)
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初代7シリーズ(E23)は1977年デビュー。素晴らしくスムーズなため「シルキー・シックス」と称される直列6気筒の、まさに BMW=バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ(バイエルンのエンジン工場)の名にふさわしいエンジンを搭載する、プレスティッジ・サルーン。当初は2.8Lエンジンの728、その後3.3Lの733i、4.5Lの745i等がラインナップされた。[1998/12/8] ※スペックは一部調査中です。→追加 [1999/8/6]
全長 | 4860mm |
全幅 | 1800mm |
全高 | 1430mm |
ホイールベース | 2795mm |
車両重量 | 1630kg |
エンジン | 直6SOHC |
総排気量 | 3210cc |
最高出力 | 200ps/5500rpm |
最大トルク | 29.0kg-m/4250rpm |
変速機 | 3段自動 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:セミトレーリングアーム |
ステアリング | ウォーム&ローラー |
ブレーキ | F/R:ディスク |
ホイール・タイヤ | F/R:6.5J×14+205/70HR14 |
※データは1978年式 733iのもの。
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(c)ネコパブリッシング ワールドカーガイド14 BMW
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- ■ シトロエン 2CV (Citroen 2CV)
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折りしも、今年(1998年)で生誕50周年を迎えたフランスの国民車。1935年、当時のシトロエンの副社長ピエール・ブーランジェの「こうもり傘に4つの車輪をくくりつけたものをつくれ」という命により開発された。また、◆4人の大人と50kgの荷物を積んで、50km/h以上のスピードを出すことが可能で、◆卵を満載した籠をシートに乗せ、でこぼこした農道を走っても卵を一つもこわすことなく、◆大男のブーランジェが帽子をかぶった上で、乗り降りの際にその帽子がひっかからないこと、という諸条件を満たさねばならなかった。しかも価格はトラクシオン・アヴァン11の3分の1で。やがて、これらの難題を全てクリアしたプロトタイプが1939年に完成する。その後、第2次大戦中のブランクを経て、ついに1948年のパリ・サロンで衝撃的なデビューを果たす。あまりの奇怪な姿に観客は絶句し、招待されたフランス大統領も困惑の色を隠せなかったという。しかし一般の人々、特に農民達は、この車の優れた性能と経済性を見逃さず、大ベストセラーとなった。1987年にフランスでの製造は打ち切られたが、その後ポルトガルで製造が続けられ、最終的には1990年までに385万5649台もの数が生産された。[1998/12/8]
全長 | 3780mm |
全幅 | 1480mm |
全高 | 1600mm |
ホイールベース | 2400mm |
トレッド | F/R:1260mm |
車両重量 | 495kg |
エンジン | 空冷フラット2OHV |
総排気量 | 375cc |
最高出力 | 9hp/3500rpm |
最大トルク | 2.35kg-m/3500rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:リーディング・アーム / R:トレーリング・アーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | F/R:125×400 |
※データは1948年式 2CV Aのもの。
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1939年のプロトタイプ。(c)the Citroen Car Club
1985年式ドーリー。(c)I love Dolly!
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- ■ シトロエン Hヴァン(Citroen H Van)
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2CVと同じく1948年デビュー。商用車だが、シトロエンらしくトラクシオン・アヴァン(前輪駆動)方式である。ボディの波状は飾りではなく強度を増すためのもの。[1998/2/12]
全長 | 4280mm |
全幅 | 2050mm |
全高 | 2335mm |
ホイールベース | 2560 |
トレッド | F:1640 / R:1675 |
車両重量 | 1500kg |
エンジン | ディーゼル水冷直4OHV |
総排気量 | 1946cc |
最高出力 | 63hp/4000rpm |
最大トルク | 12.1kg-m/2250rpm |
変速機 | 3段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | F:17×400 / R:17×400 |
※データは1975年式のもの。
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(c)Adrian Chapman. Citroen Car Club, 1995-1997
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- ■ シトロエンDS (Citroen DS)
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1955年秋のパリ・サロンでデビュー。その未来的なボディスタイル、そしてハイドロニューマチックという革新的なメカニズムにより、一大センセーションを巻き起こした。デビュー初日に12,000台=15ヶ月分もの予約がされたという。ちなみにそのショー・カーはシャンパーニュ・ホワイトにダーク・パープルのルーフという、これもインパクトのあるボディ・カラーだったらしい。本文にもあるようにハイドロニューマチックとは一種の油圧機構で、サスペンション、ブレーキ、パワステ、そしてギアチェンジ(ATというよりは自動クラッチ)をこの油圧で行なう。特にサスペンションは「雲の上の乗り心地」と称されるほど特徴あるもの。単に乗り心地が優れているだけでなく、車の姿勢制御や、車高を変化させることもできる。デビュー以来20年間にわたり、140万台以上が生産された。[1998/2/12]
全長 | 4810mm |
全幅 | 1790mm |
全高 | 1470mm |
ホイールベース | 3125mm |
トレッド | F:1500mm / R:1300mm |
車両重量 | 1215kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1911cc |
最高出力 | 75hp/4500rpm |
最大トルク | 13.5kg-m/3000rpm |
変速機 | 4段半自動 |
サスペンション | F:ハーフ・ダブル・ウィッシュボーン+ハイドロニューマチック /
R:トレーリング・アーム+ハイドロニューマチック |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F:165×400 / R:155×400 |
※データは1955年式 DS19のもの。
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デビュー時のパリサロンの様子。
1956年型DS19。
インパネ。ステアリングの向こうに見えるレバーがギアシフト用。
室内の様子。
※画像は全て (c)二玄社 CG選集 シトロエン/プジョー
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- ■ シトロエン GS (Citroen GS)
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シトロエンのラインナップにおいて、DSと2CVの間を埋めるべく1970年にデビュー。DS譲りのハイドロニューマチックを備えた、シトロエン初のCOTYを受賞した傑作小型車。主に空冷フラット4エンジンを搭載するが、ロータリーエンジンのビロトールというモデル(わずか847台のみ生産された)もある。1979年には、リア・ハッチバックを備えたGSAにモデルチェンジする。GS/GSAは1986年までに約250万台が生産された。[1998/12/8]
全長 | 4120mm |
全幅 | 1608mm |
全高 | 1349mm |
ホイールベース | 2550mm |
トレッド | F:1378mm / R:1328mm |
車両重量 | 880kg |
エンジン | 空冷フラット4SOHC |
総排気量 | 1015cc |
最高出力 | 55.5hp/6500rpm |
最大トルク | 7.2kg-m/3500rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブル・ウィッシュボーン+ハイドロニューマチック /
R:トレーリング・アーム+ハイドロニューマチック |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F / R:145SR15 |
※データは1970年式 GSクラブのもの。
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(c)J.Cats
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- ■ シトロエン CX (Citroen CX)
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DSに代わるシトロエンの旗艦として、1974年デビュー。折りしも同年、シトロエンはプジョーによる吸収合併でPSA傘下となる。その意味でCXは最後のリアル・シトロエンと言える。ペリメータ式フレームによるボディ、ロング・ホイールベース、そしてもちろんハイドロニューマチックにより、優れた乗り心地を実現している。なお、ブレークや7人乗りのファミリアール、またプレステージュといった、さらにホイールベースが長い(+250mm)モデルもある。CXは1991年まで生産され、旗艦の座をXMに譲る。[1998/12/8]
全長 | 4630mm |
全幅 | 1730mm |
全高 | 1360mm |
ホイールベース | 2845mm |
トレッド | F:1470mm / R:1360mm |
車両重量 | 1265kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 2175cc |
最高出力 | 112hp/5500rpm |
最大トルク | 16.8kg-m/3500rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブル・ウィッシュボーン+ハイドロニューマチック /
R:トレーリング・アーム+ハイドロニューマチック |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F:185HR14 / R:175HR14 |
※データは1974年式 CX2200 のもの。
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これはプレステージュ。(c)CX PRESTIGE La reine dechue
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- ■ ファセル・ベガ ファセル II(Facel Vega Facel II)
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今はなきファセル・ベガは、フランス最後のラグジュアリー・カー・メーカーといえる。創業者はジャン・ダニノスというフランスの上流階級人。ファセル・ベガがつくられたのは、1957年から64年の7年間のみ。このファセルIIは1961年デビューで、ファセル・べガの歴代モデルの中では後期にあたる。生産台数はわずか200台。[1998/4/10] ※スペックは一部調査中です。→追加 [1999/8/6]
全長 | 4750mm |
全幅 | 1760mm |
全高 | 1280mm |
ホイールベース | 2660mm |
トレッド | F:1420mm / R:1420mm |
車両重量 | 1650kg |
エンジン | 水冷V8OHV(クライスラー製) |
総排気量 | 6.3L |
最高出力 | 390ps |
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(c)Facel-Vega Home-Page
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- ■ フィアット・パンダ (FIAT Panda)
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1979年デビュー。フロントウィンドウも含めて、すべて平面で構成された直線的でユニークなデザインはジウジアーロによるもの。インテリアも、ダッシュボード全体に設けられたポケット状の小物入れや、ハンモック・タイプのシートなど、決して単なるベーシック・カーにとどまらない優れたセンスにあふれている。[2003/5/1]
全長 | 3380mm |
全幅 | 1460mm |
全高 | 1445mm |
ホイールベース | 2160mm |
トレッド | F:1254mm / R:1249mm |
車両重量 | 680kg |
エンジン | 直4OHV |
総排気量 | 903cc |
最高出力 | 45ps/5600rpm |
最大トルク | 6.5kg-m/3000rpm |
変速機 | 手動4段 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:リーフ |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ・ホイール | F/R:4.00B×13+135SR13 |
※データは1980年式パンダ45のもの。
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(c)FIAT PANDA CLUB
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- ■ フォード・コルティナ (Ford Cortina)
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コルティナは1962年にイギリス・フォードから発表された。サスペンション形式としてあまりにも有名な、マクファーソン・ストラットを世界で初めて採用し、さらに当時では画期的な軽量モノコックボディにより、大ベストセラーとなった。1963年にはロータスの手による1600cc直4DOHCエンジンを搭載したロータス・コルティナがデビュー。ETC(ヨーロッパ・ツーリングカー・チャンピオンシップ)をはじめとするレース・シーンで活躍した。[2003/9/30]
全長 | 4270mm |
全幅 | 1590mm |
全高 | 1365mm |
ホイールベース | 2500mm |
トレッド | F:1310mm / R:1280mm |
車両重量 | 842kg |
エンジン | 直4DOHC |
総排気量 | 1558cc |
最高出力 | 106ps/5500rpm |
最大トルク | 14.4kg-m/4000rpm |
変速機 | 手動4段 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:リーフ |
ステアリング | リサーキュレーティング・ボール |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ・ホイール | F/R:6.00-13 |
※データ、画像共にロータス・コルティナのもの。
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(c)Motorbase
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- ■ フォード・グラナダ (Ford Granada) (new!)
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グラナダは、1972年にヨーロッパ・フォードのフラッグシップとしてデビューした。4ドアサルーンと5ドアワゴン、2ドアクーペのバリエーションがある。1977年には2代目にフルモデルチェンジする。[2004/1/30]
全長 | 4570mm |
全幅 | 1790mm |
全高 | 1370mm |
ホイールベース | 2769mm |
トレッド | F:1510mm / R:1535mm |
車両重量 | 1300kg |
エンジン | V6OHV |
総排気量 | 2994cc |
最高出力 | 138ps/5000rpm |
最大トルク | 24.0kg-m/3000rpm |
変速機 | 手動4段 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:セミトレーリングアーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ・ホイール | F/R:175HR14 |
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(c)Mk1 Ford Granada Owners Club
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- ■ フォード・エスコート (Ford Escort)
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初代エスコートは1968年デビュー。当初は、1100cc、1300cc、1600ccのエンジン・ラインナップで、作品中のGTは、64馬力の1300ccエンジンを搭載したモデル。ロータス・コルチナ用の1600cc直4DOHCエンジンを搭載したエスコート・ツインカムは、小さく軽いボディもあいまってラリー等のレース・シーンで優秀な成績を残した。後の1970年には、ラリーでの活躍にふさわしくRS="Rally Sport"の名を冠したRS1600が発表され、さらに1973年には2000ccエンジンのRS2000が追加された。初代エスコートは累計200万台以上が生産され、1974年に生産終了となる。[2003/9/30]
全長 | 3980mm |
全幅 | 1570mm |
全高 | 1350mm |
ホイールベース | 2390mm |
車両重量 | 785kg |
エンジン | 直4DOHC |
総排気量 | 1558cc |
最高出力 | 110ps/6000rpm |
変速機 | 手動4段 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:リーフ |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ・ホイール | F/R:165R13 |
※画像、データ共にエスコート・ツインカムのもの。
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(c)Motorbase
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- ■ フォード・エスコートMk.II (Ford Escort Mk.II)
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1975年にデビューした2代目エスコート、Mk.IIは、ボディ・サイズやFRレイアウトの基本構造は初代とほぼ同様だが、初代に比べると乗り心地や静粛性が向上し、洗練されたものになった。ホットモデルも健在で、RS1800とRS2000の2つの"RS"モデルがあった。初代同様大ヒットし、160万台以上が生産され、ヨーロッパのベストセラーカーとなった。1980年に生産終了し、次の3代目エスコートはFFレイアウトとなる。[2003/9/30]
全長 | 3975mm |
全幅 | 1595mm |
全高 | 1365mm |
ホイールベース | 2408mm |
車両重量 | 914kg |
エンジン | 直4DOHC |
総排気量 | 1845cc |
最高出力 | 115ps/6000rpm |
最大トルク | 16.6kg-m/4000rpm |
変速機 | 手動4段 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:リーフ |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ・ホイール | F/R:175/70R13 |
※データは RS1800のもの。
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(c) Ajovalo
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- ■ ジャガー Eタイプ (Jaguar E-Type)
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1961年デビュー。ル・マン3連覇(55〜57年)を果たした傑作レーシングカー=Dタイプの名をつぐスポーツカー。初期の直6エンジンのシリーズIから、最終的にはV12を積むシリーズIIIまでがある。またボディタイプはクーペ(FHC=Fixed Head Coupe)とオープンがある。[1998/5/13]
全長 | 4440mm |
全幅 | 1650mm |
全高 | 1220mm |
ホイールベース | 2440mm |
トレッド | F:1270mm / R:1270mm |
車両重量 | 1470kg |
エンジン | 直6DOHC |
総排気量 | 3781cc |
最高出力 | 265ps/5500rpm |
最大トルク | 36kg-m/4000rpm |
変速機 | 手動4段+OD |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:ロアーウィッシュボーン |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F:7.50×14 / R:7.50×14 |
※データは1961年式シリーズI(3.8FHC)のもの。
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1962年式 3.8FHC。(c)David Howard Cars 1997
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- ■ ジャガー・マークX (Jaguar Mark X)
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有名なジャガーEタイプと同じく1961年デビュー。ジャガーサルーンとしては初めてリアサスが独立懸架となったモデル。エンジンは基本的にEタイプと同じ。[1998/2/12]
全長 | 5130mm |
全幅 | 1930mm |
全高 | 1380mm |
ホイールベース | 3050mm |
車両重量 | 1578kg |
エンジン | 直6DOHC |
総排気量 | 3781cc |
最高出力 | 265ps/5500rpm |
最大トルク | 36kg-m/4000rpm |
変速機 | 手動4段+OD |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:ロアーウィッシュ+ラディアスアーム |
ステアリング | リサーキュレーティング・ボール |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F:6.40×16 / R:6.40×16 |
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(c)Jaguar Cars Inc.
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- ■ ジャガー XJ6 (Jaguar XJ6)
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ジャガーの近代モデルとして、最初のシリーズIは1968年デビュー。その後、1974年にシリーズII、1979年にシリーズIIIを発表。当時「ロールスを凌ぐしなやかさ」という高い評価を得た。[1998/8/6]
全長 | 4810mm |
全幅 | 1770mm |
全高 | 1340mm |
ホイールベース | 2760mm |
トレッド | F:1470mm / R:1490mm |
車両重量 | 1539kg |
エンジン | 直6DOHC |
総排気量 | 4235cc |
最高出力 | 245hp/5500rpm |
最大トルク | 39.1kg-m/3750rpm |
変速機 | 手動4段+OD |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:ロアーウィッシュボーン |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F/R:E70 VR15 |
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1972年式XJ6(シリーズI)。
(c)XJ Lovers
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- ■ マツダ 323 (Mazda 323)
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日本名ファミリア。323は海外(主にヨーロッパ)輸出用のモデル名。初代ファミリアのデビューは、1963年。この2代目は1967年デビュー。現在(1998年)は実に8代目を数える。同じマツダの626(カペラ)とともに、ヨーロッパでは定評がある。[1998/6/8]
全長 | 3795mm |
全幅 | 1480mm |
全高 | 1390mm |
ホイールベース | 2260mm |
トレッド | F:1200mm / R:1190mm |
車両重量 | 710kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 987cc |
最高出力 | 58ps/6000rpm(グロス) |
最大トルク | 7.9kg-m/3500rpm |
変速機 | 手動4段+OD |
サスペンション | F:ストラット / R:リーフスプリング |
ステアリング | ボールナット |
ブレーキ | F/R:ドラム |
タイヤ | F/R:6.00-12-4PR |
※データは1963年式ファミリア・4ドアデラックスのもの。
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(c)1996-1998 Mazda Motor Corp.
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- ■ メルセデス・ベンツ 190 (Mercedes Benz 190)
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メルセデス初のフラッシュ・サイド・スタイル・モデルの180の上級版として、1956年デビュー。テールフィン付きなのが時代を感じる。[1998/2/12]
全長 | 4485mm |
全幅 | 1740mm |
全高 | 1560mm |
ホイールベース | 2650mm |
車両重量 | 1240kg |
エンジン | 水冷直4SOHC |
総排気量 | 1897cc |
最高出力 | 75ps/4600rpm |
最大トルク | 13.9kg-m/2800rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スイングアクスル |
ステアリング | リサーキュレーティング・ボール |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | F:6.40×13 / R:6.40×13 |
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(c)ネコパブリッシング ワールドカーガイド18 メルセデス・ベンツ
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- ■ メルセデス・ベンツ 220 (Mercedes Benz 220)
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1951年デビュー。終戦後としては初の6気筒エンジン搭載モデル。しかしボディ/シャシーは、これ以前の主力であった170シリーズとほぼ共通。しかしヘッドライトが170では独立していたのに対し、この220ではフロント・フェンダーに埋め込まれたデザインとなり、近代化が図られている。[1998/4/10]
全長 | 4507mm |
全幅 | 1685mm |
全高 | 1610mm |
ホイールベース | 2845mm |
車両重量 | 1350kg |
エンジン | 水冷直6SOHC |
総排気量 | 2195cc |
最高出力 | 80ps/4850rpm |
最大トルク | 14.5kg-m/2500rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スイングアクスル |
ステアリング | ウォーム |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | F:6.40×15 / R:6.40×15 |
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(c)ネコパブリッシング ワールドカーガイド18 メルセデス・ベンツ
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- ■ メルセデス・ベンツ 250S (Mercedes Benz 250S)
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それまでの220シリーズの後継車種として1965年デビュー。220がメルセデスらしからぬ(?)テールフィン付きのボディであったのに対し、この250Sではフィンなしの端正なスタイルとなった。[1998/5/13]
全長 | 4900mm |
全幅 | 1810mm |
全高 | 1440mm |
ホイールベース | 2750mm |
車両重量 | 1440kg |
エンジン | 水冷直6SOHC |
総排気量 | 2496cc |
最高出力 | 130ps/5400rpm |
最大トルク | 19.8kg-m/4000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スイングアクスル |
ステアリング | リサーキュレーティグ・ボール |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F:7.35H14 / R:7.35H14 |
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(c)ネコパブリッシング ワールドカーガイド18 メルセデス・ベンツ
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- ■ メルセデス・ベンツ 300 (Mercedes Benz 300)
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1951年デビューで、当時のメルセデスのフラッグシップ。6ライトの古典的スタイルは重厚かつ高級感にあふれるもの。ちなみにこの300に搭載される直6SOHCエンジンは、後にあの有名な300SLのエンジンのベースとなる。[1998/3/5]
全長 | 4950mm |
全幅 | 1838mm |
全高 | 1600mm |
ホイールベース | 3050mm |
車両重量 | 1780kg |
エンジン | 水冷直6SOHC |
総排気量 | 2996cc |
最高出力 | 115ps/4600rpm |
最大トルク | 20kg-m/2500rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スイングアクスル |
ステアリング | ウォーム |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | F:7.10×15 / R:7.100×15 |
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1959年式 300 d (c)Daimler-Benz, 1998
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- ■ メルセデス・ベンツ 500K (Mercedes Benz 500K)
-
1934年から1936年の間にわずか25台が生産された、戦前のメルセデスを代表するスポーツカー。500Kの'K'はコンプレッソル=過給機付きであることを示す。[1998/8/6] ※スペックは一部調査中です。
全長 | ?mm |
全幅 | ?mm |
全高 | ?mm |
ホイールベース | ?mm |
車両重量 | ?kg |
エンジン | 水冷V8 スーパーチャージャー付き |
総排気量 | 5018cc |
最高出力 | 160hp |
最大トルク | ? |
変速機 | ? |
サスペンション | ? |
ステアリング | ? |
ブレーキ | ? |
タイヤ | ? |
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(c)Daimler-Benz, 1998
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- ■ メルセデス・ベンツ 600 (Mercedes Benz 600)
-
かつての皇室御用達車「グローサー・メルセデス」の再来と言われた大型サルーン。1963年デビューで(ダイムラー・)ベンツ初のV8エンジン搭載。5/6人乗りのリムジーネと、7/8人乗りのプルマンというモデルがある。さらにプルマンにはルーフ後半が開閉可能なソフトトップ仕様のランドーレットというモデルがあった。[1998/2/12]
全長 | 5540(6240)mm |
全幅 | 1950mm |
全高 | 1500mm |
ホイールベース | 3200(3900)mm |
車両重量 | 2470(2640)kg |
エンジン | 水冷V8SOHC |
総排気量 | 6332cc |
最高出力 | 250ps/4000rpm |
最大トルク | 51kg-m/2800rpm |
変速機 | 4段自動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スイングアクスル |
ステアリング | リサーキュレーティング・ボール |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F:9.00×15 / R:9.00×15 |
※( )内の数値はプルマンのデータ。
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これは1965年製のランドーレット・モデル (c)Daimler-Benz, 1998
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- ■ ミニ・クーパー (Mini Cooper)
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オリジナルのミニはサー・アレック・イシゴニスの設計により、1959年にデビュー。それをジョン・クーパーがチューンした高性能モデルがミニ・クーパーである。最初のMk.I版のクーパーは1961年デビュー。その後、ラリー向けの高性能モデルであるクーパーSが発表され、1967年にはMk.II版となるが、1969年にはクーパーの生産は一時中止される。その後オーストラリアBMCや伊イノチェンティ社等がクーパーを生産するが、1990年に正式にローバーよりクーパー1.3が発表される。現在はインジェクション・モデルの1.3iが発売されている。[1998/8/6]
全長 | 3075mm |
全幅 | 1440mm |
全高 | 1330mm |
ホイールベース | 2035mm |
トレッド | F:1235mm / R:1200mm |
車両重量 | 720kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1271cc |
最高出力 | 62hp/5700rpm |
最大トルク | 9.6kg-m/3900rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ウィッシュボーン / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F/R:145/70 SR12 |
※データは1993年式 1.3iのもの。
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(c)Brian Smith
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- ■ モーガン・プラス4 (Morgan Plus 4)
-
オリジナルは1936年デビュー。以来、現在まで生産されているこのモーガンは、エンジンバリエーションとして、このプラス4(2リットル直4)の他に、4/4(1.8リットル直4)、プラス8(4リットルV8)等がある。[1998/8/6]
全長 | 3960mm |
全幅 | 1630mm |
全高 | 1350mm |
トレッド | F:1280mm / R:1420mm |
ホイールベース | 2490mm |
車両重量 | 1000kg |
エンジン | 水冷直4DOHC(Rover製) |
総排気量 | 1994cc |
最高出力 | 134hp/6000rpm |
最大トルク | 18.4kg-m/2500rpm |
変速機 | 5段手動 |
サスペンション | F:ストラット+コイル / R:リーフスプリング |
ステアリング | ウォーム・アンド・ローラー |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F/R:195/60VR15 |
※データは1998年のプラス4のもの。
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(c)The "Engineer's Passion!" - Morgan Page
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- ■ モーリス 1100 (Morris 1100)
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1962年デビュー。有名なミニ(ADO15)の上級車種として開発されたADO16シリーズのモーリス版。ADO16は他にMG、オースチン、ライレー、ウーズレー等がある。整ったボディ・デザインは、実はピニンファリーナの手による。[1998/6/8]
全長 | 3730mm |
全幅 | 1530mm |
全高 | 1340mm |
ホイールベース | 2370mm |
車両重量 | 787kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1098cc |
最高出力 | 55hp/5500rpm |
最大トルク | 8.43kg-m/2750rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ウィッシュボーン / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F/R:ドラム |
タイヤ | F/R:5.50×12 |
※データはMG1100のもの(モーリス1100より高出力だが、寸法は同一)。
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これは同じADO16のオースチン1100。モーリス1100とはグリル・デザイン等が異なる。
(c)The BMC 1100 Homepage
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- ■ モーリス・マイナー (Morris Minor)
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1948年デビューの英国の代表的大衆車。ミニの設計者として有名なサー・アレック・イシゴニスの処女作である。[1998/8/6] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 37600mm |
全幅 | 1550mm |
全高 | 1520mm |
ホイールベース | ?mm |
車両重量 | ?kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1098cc |
最高出力 | 48hp |
最大トルク | ? |
変速機 | ? |
サスペンション | F:トーションバー / R:リーフスプリング |
ステアリング | ラック・アンド・ピニオン |
ブレーキ | F/R:ドラム |
タイヤ | ? |
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(c)Kris Bubendorfer 1996
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- ■ ポルシェ 550スパイダー (Porsche 550 Spyder)
-
ミドシップ・レイアウトのポルシェ初の市販レーシングカー。1954年のデビュー直後のミッレ・ミリアで6位、その後ル・マンでクラス優勝(総合4位)など、優れたレ−ス戦歴を持つ。[1998/5/13] ※スペックは一部調査中です。
全長 | ? mm |
全幅 | ? mm |
全高 | ? mm |
ホイールベース | ? mm |
車両重量 | 550kg |
エンジン | 空冷フラット4 DOHC |
総排気量 | 1498cc |
最高出力 | 110hp/6200rpm |
最大トルク | 13.2kg-m/5300rpm |
変速機 | ? |
サスペンション | ? |
ステアリング | ? |
ブレーキ | ? |
タイヤ | ? |
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(c)KTUD
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- ■ レインジ・ローヴァー (Range Rover)
-
1970年デビュー。希代の趣味人、スペン・キングにより設計されたこの車は、英国流の高級さと、またその一方でタフな性能を備え、独自のステイタス性を確立した。最後期にはエアサスペンションやトラクションコントロール等のハイテクも装備され、1995年にフルモデルチェンジした。[1998/12/8] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 4648mm |
全幅 | 1700mm |
全高 | 1835mm |
ホイールベース | 2743mm |
車両重量 | 2150kg |
エンジン | 水冷V8OHV |
総排気量 | 4278cc |
最高出力 | 200ps/4850rpm |
最大トルク | 34.7kg-m/3250rpm |
変速機 | 手動4段+OD |
サスペンション | ? |
ステアリング | ? |
ブレーキ | ? |
タイヤ | ? |
※データは1994年式 LSEのもの。
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(c)Range Rover Register
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- ■ ルノー4CV (Renault 4CV)
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1948年デビュー。VWビートルの生みの親、フェルディナンド・ポルシェ博士が設計したといわれるが、実は第2次大戦後、フランス軍に軟禁されていたDr.ポルシェからアドバイスを受けた程度らしい(でも確かにビートルに似てる。同じRRレイアウトだし)。それはさておき、小型で経済性に優れた4CVは大ヒットし、1953年から日本の日野自動車でもノックダウン生産された。[1998/3/5]
全長 | 3685mm |
全幅 | 1435mm |
全高 | 1440mm |
ホイールベース | 2100mm |
車両重量 | 640kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 748cc |
最高出力 | 21hp/4000rpm |
最大トルク | 5.0kg-m/1800rpm |
変速機 | 3段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スイングアクスル |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
※データは1962年式日野ルノー(PA62)のもの。
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(c) Renault Dauphinoise Homepage
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- ■ ルノー4 (Renault 4)
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1961年デビュー。シトロエン2CVのライバルであり、2CVと同様、長い間フランスの国民車(というか農民車)として愛され続け、1992年までの31年もの長い間生産された。[1998/2/12]
全長 | 3668mm |
全幅 | 1485mm |
全高 | 1550mm |
ホイールベース | R:2449mm/L:2401mm |
車両重量 | 695kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 782cc |
最高出力 | 27hp/5000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | 135SR13 |
※データは1977年式 4Lのもの。
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1961年型R4L。(c)二玄社 CG選集 ルノー/アルピーヌ
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- ■ ルノー8 (Renault 8)
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1962年デビュー。RRレイアウトで、ボクシーなボディスタイルゆえに「弁当箱」と呼ばれることがある。ゴルディーニチューンのホットバージョンが有名。[1998/2/12]
全長 | 3995mm |
全幅 | 1490mm |
全高 | 1410mm |
ホイールベース | 2270mm |
車両重量 | 760kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1108cc |
最高出力 | 50hp/4600rpm |
最大トルク | 9.0kg-m/2800rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:スウィングアクスル |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ディスク |
タイヤ | F/R:135×380 |
※データはマジョールのもの。
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1965年型R8マジョール。(c)二玄社 CG選集 ルノー/アルピーヌ
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- ■ ルノー12 (Renault 12)
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1969年デビュー。コンベンショナルなセダン・スタイルで前輪駆動。これといった特徴のない車ではあるが、広い室内空間に加え、ルノー伝統の乗り心地の良さを備えている。なお、R16の1565ccエンジンを搭載した、R12ゴルディーニというモデルもある。[1998/12/8]
全長 | 4348mm |
全幅 | 1616mm |
全高 | 1435mm |
ホイールベース | 2441mm |
トレッド | F/R:1312mm |
車両重量 | 900kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1289cc |
最高出力 | 54hp/5250rpm |
最大トルク | 9.0kg-m/3500rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F/R:145SR13 |
※データは1977年式 12TLのもの。
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(c)二玄社 CG選集 ルノー/アルピーヌ
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- ■ ルノー16 (Renault 16)
-
1965年デビュー。5ドアハッチバックの典型的なフランスの実用車として評価が高い。[2003/5/1]
全長 | 4237mm |
全幅 | 1628mm |
全高 | 1450mm |
ホイールベース | R:2650mm / L:2717mm |
トレッド | F:1342mm / R:1292mm |
車両重量 | 1065kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1647cc |
最高出力 | 93hp/6000rpm |
最大トルク | 13.1kg-m/4000rpm |
変速機 | 5段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F/R:155SR14 |
※データは1977年式 16TXのもの。
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(c) Ajovalo
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- ■ ロールス・ロイス ファントムII (Rolls-Royce Phantom II)
-
1929年デビュー。ロールスのファントムシリーズ第2弾。総生産台数は1675台。ロールスの常でスペックが公表されていないこともあり、?だらけの諸元表となってしまいました(単に調査不足という話も...)。かわりにそんなロールスの有名な逸話を紹介。
ある英国紳士がロールスでドライブ中、プロペラシャフトが折れるという重大なトラブルに見舞われた。紳士は困り果てロールス本社に電話で修理依頼をする。するとほどなくしてロールスのメカニックがヘリコプターで飛来し、修理を迅速に済ませ去っていった。請求書を残しておかなかったため、後日紳士がロールスの窓口に事のくだりを尋ねたところ、担当者はこう言い放った。
「お客様、それは何かの間違いでございましょう。ロールスのプロペラシャフトは折れません。」
うーん、真偽のほどは定かではないらしいが、すごい。[1998/2/12]
全長 | ?mm |
全幅 | ?mm |
全高 | ?mm |
ホイールベース | 3657.6または3810mm |
車両重量 | ?kg |
エンジン | 直6 |
総排気量 | 7670cc |
最高出力 | ?hp |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | ? |
ステアリング | ? |
ブレーキ | ? |
タイヤ | ? |
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1930年製ファントムII
(c)Darkforce Ltd.
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- ■ ローヴァー 2000 (Rover 2000)
-
1963年デビュー。洗練されたボディ・デザインで、全世界的に好評を博した。1966年にツイン・キャブレターの2000TC、さらに1974年には排気量アップした2200(SC/TC)等が追加された。[1998/8/6] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 4530mm |
全幅 | 1680mm |
全高 | 1390mm |
ホイールベース | 2630mm |
車両重量 | ?kg |
エンジン | 水冷直4 |
総排気量 | 1978cc |
最高出力 | 115hp |
最大トルク | ? |
変速機 | ? |
サスペンション | ? |
ステアリング | ? |
ブレーキ | ? |
ホイール/タイヤ | ? |
※データは 2000TCのもの。
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これは 2200TC 。(c)Thomas' Classic Cars Website
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- ■ ローヴァー 2600 (Rover 2600)
-
1976年にデビューし、同年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。いわゆるローヴァーSD1(Specialist Division number 1)シリーズのひとつで、他に3.5リットルV8エンジン搭載のローヴァー3500などがある。作品中にあるようにパトカーなどにも多く使われ、またBTCCなどのレースでも活躍した。[2003/5/1] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 4700mm |
全幅 | 1770mm |
全高 | 1355mm |
ホイールベース | 2815mm |
車両重量 | 1485kg |
エンジン | 水冷直6OHC |
総排気量 | 2597cc |
最高出力 | 136hp |
最大トルク | ? |
変速機 | 5段手動 |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ディスク / R:ドラム |
タイヤ | F/R:145SR13 |
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これがローヴァーSD1のパトカー。 (c)Classic Cop Cars
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- ■ サーブ96 (SAAB 96)
-
1960年デビュー。スウェーデン最大の航空機メーカーでもあるサーブだけあり、エアロダイナミズム感あふれるボディデザインが特徴的。初期型は2スト3気筒エンジンを搭載していたが、後にV4エンジンのモデルも加わる。サーブは長寿モデルが多いが、この96も約20年間も生産された。[1998/4/10]
全長 | 4115mm |
全幅 | 1575mm |
全高 | 1473mm |
ホイールベース | 2489mm |
車両重量 | 821kg |
エンジン | 水冷2ストローク直3 |
総排気量 | 841cc |
最高出力 | 38hp/4250rpm |
最大トルク | 8.0kg-m/3000rpm |
変速機 | 3段手動 |
サスペンション | F:ウィッシュボーン+コイル / R:ビーム・アクスル+コイル |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
ホイール/タイヤ | 4.5J×15+5.60×15 |
※データは1960年式のもの。
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1972年製サーブ96。(c)Swedish Motors, Inc.
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- ■ サーブ99 (SAAB 99)
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1967年デビュー。それまで2ストロークエンジンが主だったサーブにおいて、これは4ストロークエンジン搭載を前提に開発された、サーブの近代モデルのルーツたる車。なおエンジンは当初トライアンフ製のものが搭載された。[1998/8/6]
全長 | 4350mm |
全幅 | 1680mm |
全高 | 1450mm |
ホイールベース | 2470mm |
トレッド | F:1390mm / R:1400mm |
車両重量 | 1089kg |
エンジン | 水冷直4SOHC |
総排気量 | 1709cc |
最高出力 | 80hp/5200rpm |
最大トルク | 13.5kg-m/3000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ダブルウィッシュボーン+コイル / R:リジット・アクスル+コイル |
ステアリング | ラック&ピニオン |
ブレーキ | F/R:ディスク |
ホイール/タイヤ | F/R:4.5J×15+155SR15 |
※データは1969年式のもの。
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(c)ネコパブリッシング ワールドカーガイド17 サーブ
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- ■ フォルクスワーゲン・キューベルワーゲン (Volkswagen Kubelwagen)
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1940年頃デビュー(実戦投入は1941年)の軍用車。基本的には VW Type1=ビートルのシャシーにオープンボディを架装したもの(エンジンもビートルと同じ空冷フラット4)だが、リダクションギヤをリヤアクスル後端に組み込み、ギヤ比を変えると共に、最低地上高も上げている。後輪駆動であるため、4×4の米軍のジープ等に比べると軽量というメリットを活かし、ジープと遜色のない走破性を備えていた。[1998/12/8]
全長 | 3734mm |
全幅 | 1600mm |
全高 | 1600mm |
ホイールベース | 2400mm |
トレッド | F:1356mm / R:1359mm |
車両重量 | 725kg |
エンジン | 空冷フラット4 OHV |
総排気量 | 986cc または 1130cc |
最高出力 | 23.5hp または 25hp |
最大トルク | ? |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:トレーリングアーム / R:スウィングアーム |
ステアリング | ウォーム・アンド・ナット |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | 5.25 × 16 |
※データは Typ82のもの。
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(c)Off-Road On Line
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- ■ フォルクスワーゲン・タイプ1 (Volkswagen Type 1)
-
ビートルの愛称であまりにも有名。ヒトラーの「国民車を作れ」(※)という命を受けたフェルディナンド・ポルシェ博士により、1938年に完成。以来、世界的な大ベストセラーとなり、現在もメキシコ等で新車が製造されている。[1998/6/8] ※そもそもフォルクスワーゲンとは、国民の(=フォルクス)車(=ワーゲン)という意味である。
全長 | 4070mm |
全幅 | 1540mm |
全高 | 1550mm |
ホイールベース | 2400mm |
トレッド | F:1290mm / R:1250mm |
車両重量 | 720kg |
エンジン | 空冷フラット4 OHV |
総排気量 | 1131cc |
最高出力 | 25hp/3300rpm |
最大トルク | 6.8kg-m/2000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:トレーリングアーム / R:スウィングアーム |
ステアリング | ウォーム・アンド・ナット |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
ホイール/タイヤ | 3.00D-16 / 4.50-16 |
※データは1953年式1200スタンダードのもの。
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(c)Classic Finnish Volkswagen Page
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- ■ フォルクスワーゲン・タイプ2 (Volkswagen Type 2)
-
タイプ1ビートルに続くフォルクスワーゲンの2番目のモデルで、1950年デビュー。エンジンをフロア下に収めた、いわゆるワンボックス形式で、広大な室内スペースを確保している。商業車向けとして当初はパネルバンのみで、後に窓付きのコンビモデル、8人乗りのマイクロバス等のバリエーションが追加された。[1998/6/8]
全長 | 4190mm |
全幅 | 1725mm |
全高 | 1940mm |
ホイールベース | 2400mm |
トレッド | F:1370mm / R:1360mm |
車両重量 | 920kg |
エンジン | 空冷フラット4 OHV |
総排気量 | 1131cc |
最高出力 | 36hp/3700rpm |
最大トルク | 9.3kg-m/2000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:トレーリングアーム / R:スウィングアーム |
ステアリング | ウォーム・アンド・ナット |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
ホイール/タイヤ | 4.5×15 / 6.40-15 |
※データは1955年式のもの。
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(c)1996-1998, Everett Barnes
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- ■ フォルクスワーゲン・タイプ3 (Volkswagen Type 3)
-
タイプ3シリーズは、あのビートルの後継車として1961年デビュー。セールス的にビートルを超えることはできなかったが、それでもいまだに根強いファンが多く存在する。バリエーションとしては、ノッチバック、ヴァリアント、ファストバック、カブリオレ等があった。[1998/4/10]
全長 | 4225mm |
全幅 | 1605mm |
全高 | 1476mm |
ホイールベース | 2400mm |
車両重量 | 920kg |
エンジン | 空冷フラット4 OHV |
総排気量 | 1493cc |
最高出力 | 54hp/4200rpm |
最大トルク | 10.2kg-m/2000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:トレーリングアーム / R:トレーリングアーム |
ステアリング | ウォーム・アンド・ローラー |
ブレーキ | F:ドラム / R:ドラム |
タイヤ | 6.00-15 |
※データは1966年式1500Aのもの。
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これは1500ノッチバック。(c) vwtype3.org
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- ■ フォルクスワーゲン・ポロ (Volkswagen Polo)
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1974年にデビューしたAUDI 50のVWブランド版として、翌1975年に発表された。端正なボディ・デザインは、前年に発表されたばかりの初代ゴルフをまさに一回り小さくしたようなもの。当初は3ドアハッチバック・モデルのみだったが、1978年にサルーン・タイプのダービー(Derby)が追加された。[2003/5/1] ※スペックは一部調査中です。
全長 | 3610mm |
全幅 | 1560mm |
全高 | 1350mm |
ホイールベース | 2340mm |
車両重量 | 730kg |
エンジン | OHC4 |
総排気量 | 1093cc |
最高出力 | 60hp |
最大トルク | ? |
変速機 | ? |
サスペンション | F:マクファーソン・ストラット / R:トーションビーム |
ステアリング | ? |
ブレーキ | ? |
タイヤ | F/R:145SR13 |
※データは1977年式LSのもの。
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(c) Ajovalo
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- ■ ボルボ145 (Volvo 145)
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1967年デビューの140シリーズのワゴンモデルが145である。145の'4'はエンジン気筒数、'5'はドアの数を表す。ボルボらしく、この145でも既に安全装備が充実しており高く評価された。[1998/8/6]
全長 | 4640mm |
全幅 | 1730mm |
全高 | 1435mm |
ホイールベース | 2600mm |
トレッド | F:1350mm / R:1350mm |
車両重量 | 1556kg |
エンジン | 水冷直4OHV |
総排気量 | 1778cc |
最高出力 | 85hp/5000rpm |
最大トルク | 15.4kg-m/3000rpm |
変速機 | 4段手動 |
サスペンション | F:ウィッシュボーン+コイル / R:トレーリングアーム+コイル |
ステアリング | カム&ローラー |
ブレーキ | F/R:ディスク |
ホイール/タイヤ | F/R:4.5J×15+165S15 |
※データは1967年式 144(セダン)のもの。
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(c)ネコパブリッシング ワールドカーガイド7 ボルボ
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